ドコモ 2010-2011冬春モデルに28機種を発表!!



スマートフォンにもおサイフケータイを搭載・・・



ドコモの2010-2011冬春モデルが凄いラインナップになってます・・・
なんと28機種も投入するとは、、、機種代金も高くなってしまって、なかなか買い増しする余裕も無い世の中ですし、個人的には一台一台をもっと丁寧に入魂して作ってもらいたいなぁと感じますが・・・ドコモさんは何処に向かっているんでしょう(^^;)

とはいえ、色々な選択肢があるというのはうれしいですね!!
その中でもスマートフォンにはアンドロイド2.2やおサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグなどといったガラケーの機能を備えたモデルが登場したので、より一層盛り上がっていくことでしょう( ̄− ̄)

というわけで、注目のスマートフォンについて簡単にご紹介しておきたいと思います。。

LYNX 3D SH-03C(シャープ)
裸眼で立体視できる3Dディスプレイを搭載する
LYNX 3D SH-03C(シャープ)

「LYNX 3D SH-03C」は、3D液晶が特徴のシャープ製Android 2.1端末。発売時期は12月で、春にはAndroid 2.2へのバージョンアップが予定されている。仕様は、すでに発表済みの他社向けシャープ製Android端末に近い。960万画素CCDカメラやおサイフケータイ、赤外線ポート、ワンセグなどを搭載し、日本人向けのAndoridスマートフォンに仕上がっている。ドコモのSPモードにも対応しており、iモードメールアドレスが利用できる。
ソフトバンク向けの端末と同様に、裸眼立体視に対応した3.8インチワイドVGA(480×800ドット)のNewモバイルASV液晶を搭載している。内蔵の動画やアプリを3D表示で楽しめるだけでなく、カメラで3D写真を撮影できる。ただし、撮影方法はソフトバンク向け端末と同じく写真を2回撮る方式のため、動いている被写体は立体撮影できない制約がある。
通信機能は、FOMAハイスピード(受信最大7.2Mbps、送信最大5.7Mbps)、Wi-Fi、Bluetooth、GPSに対応する。外部メモリーはmicroSD/SDHC。端末サイズは高さ123×幅62×厚さ13.4mmで、重さは140g。連続待受時間410時間、連続通話時間270分となる。


REGZA Phone T-01C(東芝)
レグザエンジン搭載の防水スマートフォン
REGZA Phone T-01C(東芝)

「REGZA Phone T-01C」は、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のAndroid 2.1端末だ。発売時期は12月〜2011年1月を予定しており、春にはAndroid 2.2へのバージョンアップが予定されている。
仕様は、すでにau向けに発表されている「REGZA Phone IS04」とほぼ同じだ。スマートフォンでは珍しい防水対応のほか、1220万画素カメラ、おサイフケータイ、赤外線ポート、ワンセグなどを搭載する。SPモードでiモードメールアドレスも利用でき、日本人向けの仕様となっている。
内蔵のモバイルレグザエンジン3.0により、ワンセグなどの動画コンテンツは超解像やフレーム補完といった高画質化技術が適用される。
文字入力システムは、ジャストシステムが開発したATOKを採用する。フリック入力は、やや独特なUIとなっているのが目を引く。
端末のスペックは、ディスプレイが4インチ(480×854ドット)、カメラは1220万画素。通信機能はFOMAハイスピード(受信最大7.2Mbps、送信最大5.7Mbps)、Wi-Fi、Bluetooth、GPSに対応。外部メモリーはmicroSD/SDHC。端末サイズは高さ126×幅62×厚さ11.9mm、重さは149g 。連続待受時間370時間で、連続通話時間280分


Optimus chat L-04C(LG)
QWERTYキーボードを搭載したシンプルモデル
Optimus chat L-04C(LG)

「Optimus chat L-04C」は、韓国LGエレクトロニクス製のAndroid 2.2搭載端末だ。発売時期は2011年2月を予定している。
本機は、グローバルモデルの廉価なAndroid端末である。先に紹介した「LYNX 3D SH-03C」や「REGZA Phone T-01C」と違って、おサイフケータイや赤外線といった日本向けの機能は搭載しておらず、スペックの関係からFlashには対応していない。ただ、SPモードには対応しており、iモードメールアドレスを使ってのメールの送受信は可能だ。
特徴は、Androidスマートフォンとしては珍しくスライド型QWERTYキーボードを搭載していることだ。携帯電話で採用されていたスライド型のQWERTYキーボードに慣れている人にとっては、有用な選択肢となるだろう。もちろん、一般的なAndroidスマートフォンと同じように、タッチパネルでの文字入力にも対応する。
メインメニューは、既存の携帯電話(フィーチャーフォン)を意識したものとなっており、大きなアイコンから目的の機能を探し出しやすい。ディスプレイが小さいこともあり、分かりやすさと実際の使い勝手を両立したバランスのよいユーザーインターフェースに仕上がっていると感じた。
ディスプレイは3.2インチ(320×480ドット)とやや小さめで、カメラは320万画素。通信機能は、FOMAハイスピード(受信最大7.2Mbps、送信最大2.0Mbps)、Wi-Fi、Bluetooth、GPSに対応する。外部メモリーはmicroSD/SDHCが利用できる。端末サイズは高さ116×幅58×厚さ15.3mm、重さは149g 。連続待受時間340時間、連続通話時間340分


BlackBerry Curve 9300(RIM)
BlackBerryの廉価モデル
BlackBerry Curve 9300(RIM)

「BlackBerry Curve 9300」は、リサーチ・イン・モーション(RIM)製のスマートフォン端末だ。発売時期は12月を予定している。
今年の夏モデル「BlackBerry Bold 9700」の下位モデルとなっており、利用できるサービス自体は従来のBlackBerry端末と変わらない。ただ、12月からはBlack Berry専用サービス「ブラックベリーインターネットサービス」のサービス内容が変更される予定で、iモードメールアドレスも利用可能になるとのことだ。
ディスプレイは2.4インチ(240×320ドット)、カメラは200万画素。通信機能は、FOMAハイスピード(受信最大3.6Mbps)、Wi-Fi、Bluetooth、GPSに対応する。外部メモリーはmicroSD/SDHCが利用できる。端末サイズは高さ109×幅60×厚さ13.9mm、重さは104g。連続待受時間は260時間、連続通話時間は230分


ガラパゴス GALAPAGOS SH-07C(シャープ)
GALAPAGOSが早くも電子書籍端末
ブックリーダー SH-07C(シャープ)

「ブックリーダー SH-07C」は、シャープが10月に発表した電子ブック端末「GALAPAGOS」のモバイルモデルをベースとしたFOMA端末だ。OSにAndroidを採用しているが、スマートフォンとしてさまざまなアプリを自由に入れることはできず、電子書籍サービスに特化した端末となる。発売時期は12月〜2011年1月を予定している。
利用できる電子書籍サービスは、シャープが提供するGALAPAGOS向け電子書籍サービスと、今後NTTドコモと大日本印刷が展開する電子書籍サービスの両方が利用できるようになる見込みだ。
ディスプレイのサイズは5.5インチ(1024×600ドット)。通信機能はFOMAハイスピード(受信最大7.2Mbps、送信最大5.7Mbps)とIEEE802.11b/gに対応する。端末サイズは高さ167×幅92×厚さ12.3mm、重さは240g


こうしてみると、当初からアンドロイド2.2に対応しているのはLGだけですね、既に発売されているGALAXY S(サムスン)も2.2搭載なのに・・・
やっぱ日本メーカーは遅れ気味なんでしょうか。。
でも、特におサイフケータイに関しては、スマートフォン対応を待ち望んでいたユーザーさんも多いかと思いますし、これでよりスマートフォンのシェアが拡大することは間違いないでしょう。。


ちなみに新機種の発表だけじゃなく、既存のエクスペリアユーザーにも関係のある発表もありました。

2011年5月1日までにNTTドコモのスマートフォンを購入したユーザー(XperiaやGalaxy Sなどを購入した既存ユーザー含む)に対しては、Android版「Evernote」のプレミアム会員権1年分を提供されるそうです。

さらに、SPモードメールにおいて、Wi-Fi接続時にiモードメールが送受信できない問題についても、2011年1月上旬〜2月下旬に改善が図られるようですよ。
これが実現すれば、いよいよWifi環境のみでの運用も可能となりますし、いちいちメール送受信のために3Gに繋ぐ必要もなくて使い勝手が向上すると思いますので、是非早急に対応してもらいたいですね!!

それよりもauやソフトバンクのように、超ヘビーユーザー以外のパケホーダイ上限額を引き下げて欲しいですが・・・