「Xperia AX SO-01E」と「Xperia VL SOL21」が発売されますね。



「Xperia AX SO-01E」と「Xperia VL SOL21」について



またまたエクスぺリアの最新機種が発売されますね!!
ドコモからは、11〜12月の発売予定で「Xperia AX SO-01E」、auからは11月2日発売予定で「Xperia VL SOL21」が発表されています。
どちらも海外グローバルモデル「Xperia V」をベースにした全部入りスマホとなっていて、両者の違いは色(ブルーの色調)とデザイン(VLは裏蓋の下方にラインが入っている)くらいで、大差ないかと思います。

Xperia AX SO-01E
Xperia AXの裏面

ドコモ「Xperia AX SO-01E」


Xperia VL SOL21
au「Xperia VL SOL21」


NFC決済対応、防水・防塵の「Xperia AX SO-01E」
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「Xperia AX SO-01E」は、LTE通信サービスの「Xi」や日本仕様の機能、防水・防塵性能に加え、NFCの決済にも対応するソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroid端末。withシリーズに位置付けられ、11〜12月に発売される。月々サポートを適用し、2年間使用した場合の実質価格は2万円台半ばとなる見込みだ。

Xperia AXはグローバルモデルとして、8月にドイツ・ベルリンで開催されたIFAで発表されていた「Xperia V」の日本市場向けモデル。日本向けの仕様として、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線に対応している。アークフォルムなどのデザインは「Xperia GX SO-04D」のイメージを踏襲し、指紋が目立たないよう、背面はつや消しを基本とした塗装が施される。カラーバリエーションは4色で、ソニーの小型ワイヤレススピーカーなどは同系統のカラーバリエーションが用意されている。 このワイヤレススピーカーとは、NFCを用いた「かざしてリンク」を使って、タッチするだけ簡単にペアリングできる。

ディスプレイ、音楽、カメラには従来のXperiaシリーズと同様、ソニーの持つ技術やノウハウがふんだんに取り入れられている。ディスプレイは約4.3インチのHD(720×1280ドット)液晶で、映像エンジンに「モバイルブラビアエンジン2」を搭載。液晶パネルはタッチ操作用のセンサー層を省き、液晶パネルに統合した新型で、タッチ精度の向上や確実な操作が可能になったとしている。

ソニーの高音質技術「クリアオーディオ+」を搭載。音楽再生として「Walkman」アプリをプリインストールする。なお、「クリアオーディオ+」をオンにしている場合は、イコライザの設定を行えない仕様となっている。Xperia GXなどと同様、Walkmanアプリではビジュアライザなどの表示も行える。

カメラは1300万画素で、ソニーの裏面照射型CMOSセンサーの「Exmor R for mobile」を採用。従来機との大きな違いとして、ソニーのCyber-shotやNEXなどのデジカメに搭載される「プレミアおかませオート」にも対応した。さらに、露出の異なる複数の写真を合成して色とびや黒つぶれを減らす、「HDR撮影」も行える。

また、おサイフケータイに加えてNFCを搭載し、「かざしてリンク」に対応。上述したように、NFC対応機器において、Bluetoothのペアリング操作をかざすだけで済ませたり、音の出力先の切り替えたり、Webサイトの情報をパソコンにかざすだけで転送するといった使い方ができる。同端末はNFC用のセキュアエレメントも搭載し、2013年2月以降に提供される、NFCを利用した決済サービスにも対応する予定だ。

このほか、ユーザーインターフェイスが、一部従来のXperiaとは異なっている。通知エリアに配置されたボタンが2段構成となり、フライトモードや画面の自動回転、テザリングなどをワンタッチで設定できる。「最近使ったアプリ」から、「Xperia Tablet S」などに採用される「スモールアプリ」を呼び出せるのも、Xperia AXの特徴だ。スモールアプリは、電卓やタイマー、メモなどがプリインストールされているほか、Google Playからもアプリを追加できるようになる仕様となっている。

Xiは2.1GHz、1.5GHz、800MHzのLTE方式となり、15MHz幅を利用する一部エリアでは下り最大約100Mbps、上り最大約37.5Mbpsに対応。10MHz幅、5MHz幅のエリアでは従来通り下り最大75Mbps、下り最大37.5Mbpsとなる。3Gは下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbps。ちなみに、800MHz帯のLTEは、「FOMAプラスエリアと似たイメージで、ルーラルエリアに展開する」(ドコモ広報部)という。

OSはAndroid 4.0。チップセットは「MSM8960」で、1.5GHz駆動のデュアルコア。ストレージ(ROM)は16GB、メモリ(RAM)は1GB。miniUIMカードを採用する。そのほかの主な仕様として、31万画素のインカメラ、GPS、DLNA(DTCP-IP)、NFC(決済サービス対応)、GSM、防水、おサイフケータイ、ワンセグ(要外部アンテナ)、赤外線通信、Wi-Fi、テザリング、Bluetooth 4.0、エリアメールに対応する。
NOTTV、おくだけ充電には非対応。

大きさは約129×65×8.7(最薄部)mmで、重さは約120g。バッテリー容量は1700mAh。連続待受時間は3Gで約380時間、LTEで約270時間、GSMで約300時間、連続通話時間は3G/GSMともに約400分。ボディカラーはWhite、Black、Pink、Turquoiseの4色。充電台(卓上ホルダー)がパッケージに同梱される。
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前モデルの「Xperia SX、GX」に搭載されていなかった防水機能ももちろん全部入りなので付いていますし、Arcを踏襲したデザインも非常に魅力的ですね!!
NFCも搭載されているので、ソニーの新ヘッドフォン「MDR-1RBT」と一緒に使えば、非常に快適な音楽ライフを過ごせそうです( ̄− ̄)



ソフトバンクとAUからiPhone5が登場して、ドコモユーザーが次々に流出していっている中で、ドコモとしてはGalaxyなんかに力を入れるよりもXperiaをもっともっと売り出していってもらいたいですね。。
SXやGXの時はGalaxyばかり在庫があって、Xperiaはすぐに売り切れちゃってましたからねぇ・・・( ̄Д ̄;;

個人的にはiPhone5より欲しいです!!