2014年6月から新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」が話題のドコモですが、かなり思い切ったことをしましたね!!iPhone効果も相まって、ドコモに乗り換える人も多いのではないでしょうか?
そんな中でスマートフォンの主力機種は、やはりiPhoneよりもソニーのアンドロイド4.4端末「Xperia Z2 SO-03F」になるかと思います。
本日、2014年 5月21日発売開始という事で、前モデルのマイナーアップグレードといった印象ですが、大画面はいいですよねぇ。。

ドコモ「Xperia Z2 SO-03F」
継ぎ目のないボディの「Xperia Z2 SO-03F」
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ソニーモバイル製「Xperia Z2 SO-03F」は、カメラやオーディオ、ディスプレイで、先端的なスペックを採用したAndroid
4.4スマートフォン。5月21日に発売される。2月にスペイン・バルセロナで開催されたMobile World Congressでソニーモバイルが発表した「Xperia
Z2」のドコモ版となる。ドコモオンラインショップで提示されている一括価格は8万5320円(税込)。月々サポートを適用した店頭想定価格は、新規が4万円台半ば、MNPが1万円程度、機種変更が4万円台半ばになる見込み。各種キャンペーン、月々サポート適用後の実質価格では、新規が3万円台半ば、MNPが0円、機種変更が1万円台半ばとなる見込み。
基本的な機能はグローバル版と共通で、4K画質での動画撮影や、ノイズキャンセリング対応といった特徴は同じだ。一方で、国内向けの仕様として、ワンセグ/フルセグ/NOTTVやおサイフケータイなどに対応しているほか、ドコモの「docomo
LIVE UX」などのアプリを内蔵する。前面に「Sony」と「docomo」のロゴが2つ刻印されているのも、グローバル版との外観上の違いとなる。
先に発表されたauの「Xperia ZL2」と特徴は似ているが、スペックにはいくつかの違いがある。最も大きな違いは外観で、「Xperia
Z2」はこれまでのZシリーズのオムニバランスデザインを継承し、メタルフレームで剛性と薄さを兼ね備えた機構を採用した。その一方でメタルフレームとディスプレイ周辺の樹脂は一体成型されており、継ぎ目のない形状。
また、角の部分は球状になっており、ホールドしやすい形に仕上げられている。細かな部分では、ストラップホールの穴も角をとったデザインで、紐がすり切れにくい加工が施されている。また、ディスプレイのサイズもXperia
ZL2が5インチなのに対し、Xperia Z2は5.2インチとなっている。
約2070万画素で1/2.3型イメージセンサーの「Exmor RS for mobile」、画像処理エンジンの「BIONZ
for mobile」、そして暗がりでも明るく撮れるレンズ「Gレンズ」と、ソニーの技術を結集したカメラ機能は、多彩な使い方を提案する。
カメラのデバイスは昨年発売された「Xperia Z1 SO-01F」などと同等ながら、ノイズを減らしたり、色味を自然にしたりといったチューニングも加えられている。先にauで発表されたXperia
ZL2と同様、自動設定の「プレミアムおまかせオート」で撮影した際の、料理の色味なども改善されているという。
新機能として、フルHDの4倍の解像度となる、4Kサイズの動画撮影が可能になった。端末は「MHL3.0」に対応しており、HDMIケーブルでテレビに接続して、4Kサイズの動画を出力することが可能だ。また手前にピントをあわせた写真と、全体を捉えた写真を一瞬で2枚撮影し、合成することで、撮影後に背景のぼかし具合をコントロールできるモードも用意される。
120fpsで動画撮影後、好みの場面だけスローモーションにできる「タイムシフトビデオ」、静止画に加えて動画での合成も可能になった「ARエフェクト」をサポート。若者に人気の動画サービス「Vine」のアプリも、プリインストールするほか、対応アプリはカメラから直接追加することができる。
ディスプレイの上下(横長での利用時には左右)には、フロントスピーカーが配置され、従来より大音量で楽しめるようになった。自動で最適な音質を実現する「Clear
Audio+」や、楽曲間の音量差を平坦化する「ダイナミックノーマライザー」にも対応する。
また、デジタルノイズキャンセリング機能も搭載しており、別売の専用イヤホンを購入することで、周囲の雑音を98%カットできる。専用イヤホンにはマイクが搭載され、周囲の音を拾い、逆位相の音をぶつけることでノイズを打ち消す仕組み。ノイズキャンセル処理自体は「Xperia
Z2」本体で行われる。Xperia Z2に合わせてノイズキャンセリング対応ヘッドセットが発売されるほか、同機能に対応しているWalkman用のイヤホンなども利用できる。
ノイズキャンセリングは、上記の対応イヤホン/ヘッドセットを挿したときに設定できる。周辺の環境に合わせた設定をする必要があり、「電車・バス」「航空機」「室内」の3つが用意される。ノイズキャンセリングを適用するかどうかは、自動および手動の両方を選択できる。
約5.2インチ、フルHDサイズの「トリルミナスディスプレイ for mobile」は、新たなバックライトLEDを採用して、特に赤や緑を従来よりも豊かに表現できるようになった。この技術をソニーでは「Live
Color LED」と呼んでいる。 粗い画像の輪郭や明るさなどを、データベースによって補正する「X-Reality
for mobile」を採用する。
日本語入力の「POBox+」は、入力ミスを訂正する予測変換機能などをサポートする。また、UIがシンプルになり、設定メニューの項目が以前のPOBoxよりも減って分かりやすくなっている。テンキー、QWERTYキーの切り替えは、キーボード上部のメニューから簡単に行える。ここから、片側にキーボードを寄せるモードも素早く呼び出すことが可能だ。
楽曲再生の「Walkmanアプリ」は連続再生時間が約100時間と長時間、楽しめるようになった。これは、裏返せば、いつ音楽を楽しんでもバッテリー消費への影響を押しとどめ、気兼ねなく楽しめるようになったということ。音質面でもソニーのバーチャルサラウンド技術で臨場感あふれる楽曲を楽しめる。
Xperia Z2にはこのWalkmanアプリのほか、「アルバム」や「ムービー」といったソニー製のアプリが搭載されている。Walkmanアプリはソニーの定額音楽サービス「Music
Unimited」と統合されており、ローカルの楽曲と変わらない感覚で操作できるほか、アルバムはオンラインストレージの「PlayMemories
Online」、ムービーは「Video Unlimited」と連携できる。なお、展示会場に置かれていたXperia
Z2のアプリはバージョンが古いものになっていが、発売までにはアップデートされるとのこと。先にXperia Z1などに配信された最新バージョンと、同等のものになるという。
主な仕様
OSはAndroid 4.4、チップセットはMSM8974AB(2.3GHz駆動、クアッドコア)、メモリ(RAM)は3GB、ストレージ(ROM)は32GB。外部メモリとして最大128GBのmicroSDXCカードをサポートする。VoLTEには発売後のバージョンアップで対応する。大きさは約73×147×8.2mm、重さは約163g。ボディカラーはBlack、White、Purpleの3色。
おサイフケータイ(NFC/FeliCa)、ワンセグ、フルセグ、NOTTV、ANT+、急速充電2、緊急症電力モード、シンプルホーム、Wi-Fi(11ac対応)、防水(お風呂防水対応)・防塵、といった機能も備える。
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今回のモデルで赤外線ポートが無くなりましたが、今後の機種にはどんどん付かなくなっていくんでしょうかねぇ・・・
あると便利なので個人的には欲しい機能ではありますが。
なんといっても5.2インチ、フルHDの大画面が超魅力的ですよね!
これでネット動画や映画、オンライン学習の講義などを視聴すれば、手放せなる事間違いなしです!!
サイドのアルミフレームがかっこいいですし、4K動画のクオリティも気になりますので個人的には非常に欲しい端末であります。。
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