XperiaZ4の発売日とXperiaZ5の情報について



「Xperia Z4」について



2015年3月31日現在、ドコモ・AU・ソフトバンクのどのキャリアからもXperiaZ4発売に関する発表がありません。

これまで半年周期で新しいエクスペリアを発売してきたソニーモバイルの十時社長は「ワールドワイドでは、フラッグシップは年に1回というのがコンセンサス。以前のように、どんどん新しいスペックを追加して買い替えていくというよりは、もう少し長く使うようになりつつあるのが今のトレンドで、それを考慮しなくてはいけないと思っています。」と回答したそうで、どうやら1年に1回ペースを目処に新機種を出していく方向のように思います。

ってことで、Z4の登場は2015年の秋・冬あたりになりそうですね。

XperiaZ4タブレット・XperiaM4アクア XperiaZ4タブレット・XperiaM4アクア


MWC2015では、Xperia Z4の発表はありませんでしたが、「Xperia Z4 Tablet」や「Xperia M4 アクア」の発表があり、Z4への期待も高まります!!


XperiaZ4のフレーム画像


また上記写真のように、Z4のメタルフレームと思われる画像も流出しており、Xperia Z3よりも厚みが1mmほど薄くなり、microSDカードスロットが廃止されたように報じられています。
私はパソコンからデータを移すのにSDカードは重宝しているので、microSDのスロットは残してもらいたいですが・・・


個人的には現在使っているXperiaZ2で十分に満足しているので今年の秋発売だとしても買い換えるのは控えると思いますが、今後のソニーの展開に注目ですね。。


2015年4月15日追記:

Xperia Z5 Ultra
海外メディア(Android Origin)の情報ですが、 「Xperia Z5」「Xperia Z5 Ultra」「Xperia Z5 Compact」を2015年Q4(10〜12月)にリリースするかもしれないとのことです。
記事によると、Xperia Z5シリーズは4K解像度の液晶とSnapdragon 820プロセッサ、指紋スキャナを搭載し、Omni Balanceデザインを一新するといった内容になっています。
ようやく液晶テレビでも普及してきた4K液晶が早速スマートフォンに採用されるとか、胸アツですね!!

これが実現されれば、日本での発売はXperiaZ4を飛ばしてXperiaZ5が2015年秋冬に登場してもおかしくないかもしれません。
今後の情報にも期待したいです!!


2015年4月20日追記:

とかなんとか言っている内に、ソニーモバイルから「Xperia Z4」が発表されましたね(笑)

ソニー、新フラグシップスマホ「Xperia Z4」を発表
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ソニーモバイルは20日、Androidスマートフォンの新フラグシップモデル「Xperia Z4」を発表した。発売時期は夏以降になりそうで、グローバルモデルとして世界各地域で発売される予定だ。
OSにはAndroid 5.0を採用。CPUには64bitオクタコアプロセッサがシリーズとして初めて搭載された。
処理スピードはZ3との比較で2倍ほど上昇しているという。

LTEはカテゴリー6対応で、ドコモやKDDIのLTE-Advancedのキャリアアグリゲーション技術による225Mbpsの高速通信サービスにも対応が可能。Wi-FiはXperiaとして初めてMIMOをサポートする。
ディスプレイサイズは約5.2インチで、解像度はフルHDとZ3から変更無し。X-Reality for mobileによる高精細で明るく色彩感豊かな画面表示や、外光視認性の向上などを図った。

これまでのZシリーズから続く“オムニバランスデザイン”を継承。アルミニウムとガラスの素材感を最大限に活かしながら、特にサイドのアルミフレームはシボ加工を残しながら光沢処理として、輝き感を高めた。

本体はよりいっそうの薄さと軽さを追求。Z3比で薄さは約7.3mmから約6.9mmへ、質量も約152gから約144gにそれぞれコンパクトにした。横幅も0.5mmほどスリムになっている。

USB端子は本体ボトム側に配置し、「キャップレス防水USB」仕様によりデザインをスマートにまとめた。microSDカードとnanoSIMカードの装着トレイをひとまとめにして、本体サイドに1基だけ設けたスロットに装填する。

カラーバリエーションはブラック、カッパー、ホワイトにアクアグリーンの4色。グリーン系の色はZ3のシルバーグリーンが入れ替わり、淡いスカイブルーとグリーンの中間のような爽やかな色合いのグリーンに変更されている。

カメラのイメージセンサーはZ3と同じ1/2.3型の「Exmor RS for mobile」。広角25mmのGレンズ、画像処理エンジン「BIONZ for mobile」も継承する。ISO感度は12800に対応。暗い場所でも鮮明な写真が撮れることを特徴としている。ソニーのサイバーショットやハンディカムが採用する電子式手ブレ補正技術によるステディショットも引き続き搭載。フロントカメラによる“セルフィ”撮影はイメージセンサーを2.1メガから5.1メガに強化するなど、より高精細な写真が簡単に撮れるようスペックアップを図った。レンズは広角25mmの範囲をカバーする。Xperiaならではのカメラ用の画像加工アプリも種類が追加される。

オーディオはハイレゾ対応や専用イヤホンによるデジタルノイズキャンセリング機能を継承。本機からBluetoothベースのワイヤレス再生もハイレゾ並に高音質化できる新コーデック「LDAC」にも対応する。
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液晶サイズそのままに、さらに本体の小型軽量化に成功したのと、インカメラの画素数アップ、microSDカードスロットを残してくれるなどなど、2015年4月23日に発売される「Galaxy S6 edge SC-04G」を購入する層がますます減りそうな内容と発表のタイミングであります(笑)

Z3に比べて約2倍の処理スピードと、アクアグリーンの質感を実機で確認して、感動があれば私もZ2から機種変更しようかと思っています。
まだ少し先の話になりそうですが、スマホの買い替えを検討している方はZ4の登場まで待つのもありだと思いますよ。。